冬になったのでブログを再開です。単純に旅行ってのはまだ全然行かないので、冬にならないと書くことが無くてすみません。
毎年のタイミングでシーズンインしたいところでしたが、全然雪がない。ラニーニャが完全に終わってしまったし、今年はなんだか夏もおかしい暑さでしたね。そういえば夏に自転車乗って熱中症でダウンしたりもあって、体がなまったままの冬。怪我しないように行きたいです。
恒例の北海道まで行っても雪がないどころか、ちょっと遠出したくらいじゃ全然雪がないので、諦めて1本でも開いてればで近場に、でも時間はあるので1泊で2箇所に行ってみました。
初日は最近場の川場に。
一番下の1本だけの営業です。それでもバスツアーが6台とかも来てて、リフト待ちはなかなかで15分くらいと、全盛期の川場を思い出します。コースは広くまあまあ雪はあって、シーズンインにはちょうどいいくらいですかね。
こういう景色を見ると、スキーってどうなっちゃうんだとか、ここまでしてとか、これでもできる技術とか、良くも悪くも色々考えちゃいますね。でも最後は、滑るのが楽しいが勝つので仕方ない。
新幹線でもまあまあ大変じゃなく来てましたが、上毛高原までのバスがそんなに遅くまでやってないので、ここに閉店までいるのも珍しいかもで、また景色も違ってきます。
足慣らしにはちょうどいいくらいは滑ってこの日は終了。お疲れ様でした。
ここで2日間は流石に飽きるので、次の日と間くらいの老神温泉まで移動して泊まります。車はこういうのが出来るのがいいですね。移動は夜朝の食事の買い物含めて1時間弱。
お宿はこちら。歩いて入らないから、外観の写真を忘れてしまった。
一人ではもったいないくらい広くて、古めでもそこそこ綺麗なのでいいです。露天風呂もあるし、人もいないし。そして素泊まり5500円で素晴らしい。
途中の田舎特有のどデカいスーパーで豪遊しても、だいぶ余裕です。まだまだ、人のいるとこで食事したくないので、そこもいいです。そもそもビジネスホテルに、あれこれ買い込んで飲んだくれるのはよくやって楽しかったので、スキーとかもこっちのほうがいい気さえします。
さて、2日目です。せっかくなので、朝から温泉に入ってからの車でスキー場までの移動です。ビールを飲むのは、朝の露天風呂を出たあとが最高派とはいえ、流石にノンアルコールビールを買っておくまではしなくていいだろうと、風呂を出るまでは思っていました。次回は買っておこう。
混んでないので、老神温泉から丸沼高原まで40分程度。はるか昔の椎坂峠にトンネルがないスキー全盛期によく通っていたので、これはとんでもない速さです。
この日は、バイオレット、ローズ下部、ベースまでの連絡の3コースあいてました。
川場に比べるとだいぶ広い。とはいえ、初日にここまで来るには日が昇る前に家をでないとなのできつい……雪の多い時期に、近くに1泊で来たいところです。そういえば、まだ雪がなくて動いて無かった山頂までのゴンドラが出来てから来たこと無かったので、動いてるときに。
雪の量も質もこの時期にしてはいい感じで、十分楽しめましたね。月曜なので、リフト待ちは無いくらい混んでもいないのが何より良いです。
そんな感じの2日間、シーズンインとしては十分滑れて良かったです。
費用はリフト券がどちらも初滑り時期で川場4,700円、丸沼4,600円。レンタカーが10,758円、高速は↓と練馬まで6,880円、ガスが3,224円。
宿が安かったとはいえまあまあかかりました。電車だと日帰りも泊まりも交通費は同じだけど、レンタカーは倍かかるのが効いてきますね。それでもまだまだ電車も怖いですし、車だと色んなところに行ける楽しさがあって良かったです。